映えない

人生が映えない人間は写真も映えない

最低限度の文化的ノルマ

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最近、突然集中力が切れてしまうことが多いんだけど、いろいろと自分に課してるものが多過ぎるのかもしれない。

 

課してる、といっても別に大したことではなくて

「1日1本映画を観る」

「ドラマもなるべく第1話は観る」

「1日おきに30分走る」

「1日おきに軽く筋トレをする」

「本を少しずつでも読む(今は3冊ぐらい並行して読んでる)」

プロ野球がある日は阪神戦を必ずチェックする」

「平日の食事はなるべく自分で作る」

ぐらいのものなんだけど、これに

「リモートワークで1日11時間以上働く」

というのが加わってるせいなのか、非常に忙しい。

 

それでもなんとかこなしてきたけど、ここ数週間ほど、突然仕事に対するモチベーションが下がったり、映画を観てもイマイチ集中できなくなったりしていて、今日なんかは久々にオフィスに出勤したせいなのか、電車に乗って行って帰ってくるだけでめちゃくちゃ疲れた。食器を洗うのすらおっくうだ。

で少し考えた結果、色々詰め込みすぎなんだという結論に達した。もちろん↑に書いたことぐらい楽勝だ、という人もいるだろうけど、たぶん今の自分にとってはキャパオーバーなんだと思う。

ただ、もしかしたらこれはコロナ疲れなのかもしれないとも思う。自分はリモートワーク楽勝だと思っていたけど、一応社会の歯車として生きていたわけだから、いくら非社交的とはいっても知らず知らずストレスをためているのかもしれない。

人と会わなくなったこと、通勤電車に乗らずに済むようになったことから、上記のような“最低限度の文化的ノルマ”みたいなものを自分に課していたわけだけど、結局そのために疲れてしまっている。このまま無理をするとヤバいことになるような気がするので、今日はさくっと寝たいと思う。

 

でも単なる“老い”なのではないかとも思ってもいるのよね…。