映えない

人生が映えない人間は写真も映えない

紙と液晶、フィルムとセンサー、Amazonと楽天

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 年始、帰京する際に大阪駅で紙の本を買ってからしばらく、電子書籍が買えなくなった。継続して読んでるマンガとかはともかく、新しい本は紙で買うようにしている。

 家での置き場所のこととか、携帯と電源さえあればどこでも読めることとか考えると、やっぱり電子書籍のほうがお得ではあるのだけども、紙のページを繰る感覚と匂いはやはり心地よい。

 音楽はすべてデータで聴いてるけど、本はこれから先当分紙で買うと思う。書店で本を選ぶ時間も好きだし。気をつけるのはヘイト本を売っていない店で買うこと、本当に店員が本を好きなんだなという雰囲気がある店で買うこと。

 でもコロナ禍の今はそんな書店で過ごすひとときも失われてしまっているので、ネット通販で本を買っている。写真はナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤーという若手作家の『フライデー・ブラック』という短編集。最近はこれと、『ヒトラーとナチ・ドイツ』という新書を読んでいる。

 写真もフィルムを始めたし、なんだか時代に逆張りしたいジジイみたいになってきた。でもこういうのはどっちも共存するのが一番いいと思うんですよ。

 それにしてもはてなブログGoogleフォトの連携はいつになったら直るんだろうか。本当はFlickrがいいんだけど、ログインできなくなっちゃったしいろいろと改悪されたみたいなのでね。なんかもうひとつじゃないですか?はてなブログの写真。

 改悪といえばAmazonの配送業者問題。本当にいいかげんで商品が到着しないということが多くなったので、最近ネット通販はほぼ楽天一本に絞っています。ポイントのこととか考えるとそんなに違わない気もするし、ちゃんと送ってくれるし、楽天カード会員でもあるし。Amazonは今やPrime Video観るときぐらいしか使わないです(下の楽天リンク、なぜか『ヒトラーとナチ・ドイツ』は電子書籍のほうしか検索でヒットしないけど)。