映えない

人生が映えない人間は写真も映えない

まだまだ生きられる

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その人のことをそれほど深く知らなくてもショックを受けることはあって、そりゃやっぱりずっと引きずるほどではないのだけど、折に触れて思い出し「ああ、なんでこんなことに」とちょっと考えたりするっていう、それ自体はそんなに悪いことではない気がする。

翌日観た映画『偶然と想像』、中身は言わないけどなんだかがっつり震えるぜハートなセリフがあって、ああよかった、まだまだ俺は生きていけるな、と思ったのだった。