このあたりはアパレル関係のオフィスが多く、たまにきれいな女性モデルの写真を撮っていたりする。この前もそういう場に遭遇して、カメラは何使ってるんだろう、と目を凝らしてみたけどわからなかった。
ああいうきれいな女性を見ると「同じ世界の住人とは思えないな」といつも感じてしまう。絶対に自分とこの人の人生って交わらないんだよな、と当たり前のことを再認識する。けど若いときと違って、そのことでがっかりしたりもしない。年を取るのはそんなに心躍ることではないけど、いろんなことをあきらめていくのって悪いことばかりでもない気がする。可能性がある(もしくはあると錯覚している)ときのほうがしんどい。
なお↑の写真はまったく無関係です。