映えない

人生が映えない人間は写真も映えない

桜三月散歩道

X100V

毎年いつの間にか満開になっていつの間にか散っている桜。今年は満開のときに天気が悪いっていうね。去年も花見の日が雨で、明日の花見も雨だ。まあ花見なんてみんな桜のことは見てない。自分が一番花を見てるのは、1人でカメラ持って街をほっつき歩いてるときだ。

 

CONTAX T2

最近現像から上がってきたT2の写真がほとんどひどくて「ここまで下手だったっけ俺」と愕然とした。T2って自分にはしっくり来てないのでは、とずっと前から思っている。というかコンパクトのフィルムはもうしんどいかもしれない。ファインダー覗いても面白くないんだもん。RXとかニコンのFM2/TとかF3はファインダー覗いてピント合わせるだけでも楽しいもんね。

じゃあT2売る?ってなったら、ちょっとそれはもったいないのでは、という気もするのであって、どうしたらいいんだろうというね。これの2枚目の写真とか、別になんでもないんだけど好きなんだよね。空の色の抜け具合とか緑の感じとか。このあたりがやっぱりツァイスのいいところなのか。だから使いようによるわけで、T2は本当にあんまり考え込まずさっと撮ったほうがいいと思うわけですよ。