鬼滅の刃
もう原作の連載も終了してからアニメを観始めたんだけど、確かに面白い。特に”柱”が出てきてから一気に面白くなる。「説明過多」みたいなことを言ってる知人に心中で「うるせーばーか」と毒づく程度にはこの作品が好きだ。もうすでにさんざん分析されてるんだろうけど、実は現代で起きてる問題とリンクするようなキャラ設定とかがあって、そのあたりを勝手に深読みするのも楽しい。
アニメの中で一番好き、というかグッと来たシーンが、栗花落カナヲという果てしなく自我ゼロみたいな女の子が主人公・竈門炭治郎の底なしの明るさに触れて変わるシーンなんだけど、それを知人に話したら「そこに感動するの!?」と驚かれた。
今はまだ『刀鍛冶の里編』を読み終わったところなんでネタバレは勘弁してください。最近はあの蛇みたいな柱(名前を検索するとうっかりネタバレくらいそうなんでできない)がわりとお気に入りです。一番興味ないキャラクターはいのすけ。
「貝の呼吸…貝柱」「俺が柱だったら糞柱だな」とか1人で部屋の中で考えている。43歳。バカボンのパパの2つ上。結婚できない男。