映えない

人生が映えない人間は写真も映えない

ON A PLAIN

忙しすぎて写真は撮ってないし、大したものも撮れないので休んでいる。最近やっと忙しくなくなったけど、もう自分は何も撮りたくないんじゃないか、でもカメラを売るかといったらそういう気持ちにはならない、みたいな、そういう日々だ。

ウクライナ情勢

本当に憂鬱で、こういうことから目を背けてはいけないんだろうけどYahoo!のトップに行くのが毎日怖い。阪神タイガースのニュースを拾いに行くはずなのに、トップで「最近こんなひどいことがあった」みたいなニュースを見るのがつらい。

でもウクライナより前から世界のあちこちではいろんなひどいことが起きていて、それを自分たちは見て見ぬふりをしてきたんだ、難民の扱いだって全然違うじゃないか、なんなんだこの世の中は、でもそんなナイーヴなこと言ってどうするって思うんだけど、やっぱりひどい世界だと思う。

阪神タイガース

これもひどい。ひどいけど世の中にはもっとひどいことがある。たかがスポーツじゃないか。と思うぐらいにはひどい。

やっとのことで勝ち取った2勝目のあと、監督インタビューで余韻がぶち壊された。俺はトイレにみつをの色紙を飾るような居酒屋は嫌いなんだ。

才能

「あなたに俺は恋愛的な感情を抱けません」的なことを口に出さずに伝えることだけは昔から天才的にうまい。ただ冷たいだけじゃないかみたいなことを言われるとまあそれはそうなんだけど。

酒に酔ってキス魔になる人って本当にいるんだと思った。適度に応えた。でも彼氏がいる人がそういうことをやってはいけないと思う。適度に応えたけど。たぶん彼氏と別れてもその人とはつきあわない。適度に応えたけど。

まあそんなこんなで

髪を切って、次は白髪を染めようと思った。1万4000円ぐらいする。ビゲンとかでええやろみたいな話なんだけど、一度1万4000円の白髪染めをやってみてもいいと思う。ちょっとボーナスが多かったんだ。

何かいいことないか子猫ちゃんと思って常連のバーに行く。いつもおっさんしかいない。自分もおっさん。おっさん同士でミソジニーの話とかをする。「男はゴミ!」と話す。俺、男だけど。

夜が更けていく。俺はだだっぴろい野原にいて、文句ひとつ言えない。