映えない

人生が映えない人間は写真も映えない

そういう日だったんだということ

R0011562.jpgRICOH GR DIGITAL IV, 1/2000, F2.5, ISO 400

R0011576.jpgRICOH GR DIGITAL IV, 1/2000, F2.5, ISO 80

 2012年の12月、父方の祖母が亡くなったときに和歌山で撮った写真。冷たい雨が降っていたのだけど、祖母が白い骨と灰になってしまってからの帰り道は嘘みたいに晴れていた。

 というか、そのことに、写真のデータを今見てて気付いた。どうしてかはわからないけど、2012年の12月8日がそういう日だったんだということに気付けてよかったなと思うのであった。