映えない

人生が映えない人間は写真も映えない

CONTAX RXとKodak ColorPlus 200

CONTAX RXのフィルム2本目、今回はKodakのColorPlus 200を使用しました。レンズはすべてCarl Zeiss 50mm f1.4のAEJです。

前回の続きなので、まずは等々力渓谷で撮ったものから。


庭園にて、岩の上やその下に散ったもみじに惹かれて。左の草の前ボケが邪魔だな。

 

FUJIFILM X100Tでも撮った写真

 

明王院(等々力不動尊)のそばにいた猫。

 


もう年が明けたのに紅葉写真。
右にいるカップルだけが写ってればいいんだけど、そうもいかない。

 


等々力不動尊を出て国道466号を歩いていたら目に留まった光景。
これヨコとタテどっちがいいのかわからない。
ちなみにこの赤い車の写真、今回現像をお願いしたALBUSのスタッフさんから
「好きでした」と言ってもらえました。

 

こんなふうに手書きのコメントをくれるとは知らなかったので、ちょっと感動しました。僕は単純なんで「じゃあ次もALBUSで現像してもらおう」と思いました。それにしてもタテとヨコどっちが良かったんだろう…。

 


同じく466号線近く。

 

なんか散漫だけど嫌いじゃない一枚。

 

ところ変わって、自由が丘の踏切。この日はかの有名なポパイカメラに寄り、フィルムやカメラを衝動買いしそうになりました。

 


場所がいきなり変わって鎌倉・長谷寺かきがら稲荷に。これは鳥居の赤が気になりました。いい赤。フィルムに求める赤という感じ。

 

藤沢・片瀬西浜海水浴場付近。天気は悪くなかったけど富士山は見えず。

 


江ノ島・稚児ヶ淵で。
この鳥何枚も撮ったたけど、これ以外は全部フェードがかかったような写真になってしまった。

 

釣り人が切ったのか、こういう魚の頭がいくつか捨ててあった。

 


江ノ電江ノ島駅で。なんだかふんわりした写真になった。

 

またところ変わって、自宅近くの路地にて。自分が住んでいる街は猫が多い。こういう細い路地で猫と出会うと、村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』の世界に自分が入り込んだような気分になる。

 

この付近の猫は基本的に警戒心が強いけど、こいつは自分から寄ってきて体をこすりつけてきた。距離が近すぎるうえに動くので、写真は撮れなかった。猫が去るとすぐにアレルギーで目がかゆくなった。

 

駅から、遠くに小さく見える富士山。

見ればわかるとは思いますが、ColorPlus 200は全体的に黄色みを帯びるのが特徴でしょうか。というかKodak全般がそんな感じ? このフィルムの購入を考えている人の助けになれば幸いです。というのは少し嘘で、単に自分が撮った写真を見せたかっただけです。

今回現像をお願いしたALBUS。

albus.in

ネット上で現像店を探していたとき、山本写真機店とともに好みな仕上がりだったので、今回はALBUSにお願いしました。クレジットカードが使えるので便利です。

なおデータ化の場合、山本写真機店はファイル共有サービスのURLを送る形式で、ALBUSはCD-Rを郵送するパターン。

山本写真機店で現像してもらったときの記事は↓

q050351.hatenablog.comq050351.hatenablog.com

 

フィルムは↓ FUJIFILMのC200はかなり値段が上がってますが、こちらはけっこう安いのでとりあえず10本セットで買っておいてもいいのではと思います。

以下、ColorPlus 200購入にあたって参考にしたブログです。こういった作例はとても助かります。

gidatch.net

mrtr.jp

gin-yuta.hatenablog.com

www.anyplacebut.tokyo

なお次はCONTAX T2で撮ったColorPlusの写真をアップすることになりそうです。