映えない

人生が映えない人間は写真も映えない

しばらくはX100Tしか使わない

f:id:q050351:20160126172822j:plainFUJIFILM X100T

 年に数回程度だけど、朝起きた瞬間に「今日は会社行けない」という日がある。そういう日、絶対に自分が出社しないといけないとき以外は休むようにしている。で、今日はその会社行けない日だった。ヤフー知恵袋あたりで袋叩きに遭いそうな社会不適合者ぶり。さすがにどこかに遊びに行ったりはしないが。

 フィルムシミュレーションのベルビアモードで撮り、ホワイトバランスをいじった。オートだとどうも雰囲気が出ないのでいろいろ試した結果、電球のホワイトバランスにするとこんな不思議な色合いになった。もちろん肉眼で見た色とは違うわけだが、心象風景ではこんなふうに見えていたと思う。だから迷いなくそのホワイトバランスでシャッターを切った。

 X100T、末永く使っていきたいところだが、最大の弱点はやはりバッテリーだと思う。寒さの影響もあるかもしれないけど、昨日深大寺に行ったときには数時間の使用でバッテリー表示の目盛りが1つ減ってしまった。

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 まあ買ったばかりでいろいろいじくったせいもあるのだろうけど、やはり心もとない気持ちにはなる。とはいえ、そんな短所などバッテリーを余分に買ってしまえばいいわけで。

 しばらくはX100Tしか使わない予感がする。持っていくとしたら5D Mark IIIにツァイスの50mmつけて35mmと50mmの2台体制かな。そもそも僕みたいな優柔不断なタイプはズームレンズを持つとダメなのかもしれない。最初から35mmしかない、50mmしかない、とわかっていればいろいろ割り切れる。その割りきった中で努力するほうが精神的には楽。

 というわけで、これから一眼とかを買おうと思ってる人で優柔不断な方は、ズームレンズじゃなく単焦点レンズを買うことをおすすめします。50mmか35mmで。でも優柔不断な人は50mmか35mmかでも迷うし、どちらか決めたにせよどの50mmを買おう、どの35mmを買おう!?って迷っちゃうよね。

 そんなことになったらもうあなたは“レンズ沼”に片足を取られてるということになるわけだが。