映えない

人生が映えない人間は写真も映えない

X100Tを持って深大寺に行ってきました

X100Tを買いました。

f:id:q050351:20160124160203j:plainiPhone 6 Plusで撮影。

 このカメラは焦点距離35mm固定(135mm換算で)のレンズがついている。F値は2.0で、フジフィルムのレンズ独特の描写が売りらしい。

 よく「人間の見た目は50mm」というけど、僕にはどうも違和感があって、50mmではちょっと狭いのである。35mmぐらいがちょうどいいんだよなあと思っていたら、あるブログで「50mmはじっと見た感じの画角で、35mmはぱっと見た感じの画角」という説明があって、納得したのだった。

 カメラを買うのはGR DIGITAL IV(クズ友達に貸してそのまま返ってこない)以来。実は今回GR IIも購入候補に入っていたのだが、カメラ本体のルックス、それからGR IIは28mm固定(実際には35mm、47mmにクロップできる)であることからこのX100Tにした。28mmでは広すぎなのである。でもGR IIもすごくよかったですよ。ぱっと懐から取り出してさっと撮ってしまう(盗撮ではない)という用途では、ほんとGRシリーズの右に出るカメラはないんじゃないかな。あのクズ早く返してくれねえかなあGRD4。

 で、このX100Tを持って出かけたのは調布市深大寺

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「つまらん、実にお前の写真はつまらん!」と秀治に怒られそうだ。

 まだカメラを使いこなせてないということもあるけど、X100Tの素晴らしい作例と自分の写真を比較すると、「35mmは下手が際立つ」と言われてる理由がわかる。ほんと、同じカメラなのにどうしてこうも違うのかというぐらい。

 ちなみに自分はAppleから完全に見捨てられたApertureというRAW現像ソフトを使っているのだけど、なんとフジのRAWを読み込めないことが判明。カメラ買ってお金ないのにMac新調したりLightroom買ってる余裕なんかないのに。まあフジはJPEG撮って出しでOKという人もいるけど、いつも当たり前のようにRAWで撮ってたからなんか不安だなあ。